🍀君は光るダイヤモンド

霧矢あおいをよろしくお願いします。

【最高の第1話】アイカツフレンズ!第1話『ハロー フレンズ!』を視聴しました。

こんにちは、鶴です。今晩飯作ってるんですけどフライパンのテフロン加工が機能しなくなってきて頭抱えています(ここTwitterじゃないぞ)

さてさて遂に始まりました、アニメ『アイカツフレンズ!』。アイカツは月曜日ですからね……オイなんで笑ったオイ。部屋中火山灰まみれにするぞオイ(鹿児島県在住)(BS放送区域)(#アイカツは月曜日)。
・・・まあ第1話はちょうど福岡にいたので木曜日の18時25分から視聴で来たんですけども。。。

そういうわけでAF!1話『ハロー フレンズ!』を視聴したわけなんですが、いやはや正に"新シリーズ第1話"たる華麗な構成でした。
私、アニメの第1話が大好きなんですよね。『如何に説明ったらしくなく人物設定や舞台背景を視聴者に理解してもらうかの勝負』、それがアニメ第1話。多大なる情報を20分程度の尺に収めつつストーリーとしてもまとめ上げる必要があるので極めて吟味された作品になると思っています。
それを踏まえた上でのアイカツフレンズ!第1話『ハロー フレンズ!』いかがでしたか?私は見事に組み上げられた第1話だと感じました。
ということで今回は『ハロー フレンズ!』のどの辺を気に入っているのかについて、該当シーンを抜粋しながら紹介します。
テフロン加工が働かないフライパンで作った麻婆豆腐が思いのほか辛くてヒーヒー言いながら文字を打ち込んでいるのでその滑稽な姿を思い浮かべながらでも読んでいただければいいかなーと思います。それではどうぞ。


道端で友達に出会うあいね
最初も最初のこのシーン。
まず「あっ!あいねちゃんだ!」と友達から声をかけられることから、『すれ違った友達から声をかけられるほどの人望を持っている』ことが分かります。
また別の友達から「おうちのお手伝い?」と訊ねられるところから、『おつかいの帰り道に何人も友達に出会うほど友達が多い』『友達に何をしているか当てられるほど頻繁に家の手伝いをしている』ことが分かります。
あいねのプロフィールにある「特技:人と仲良くなる」「好きなもの:家族」の二点をこの一瞬でごく自然に描写していますね。
あいねの目標である「友達100万人!」から分かるように積極的に友達作りをしていることや、喜んで手伝いを行う家族思いなところから、明るく温厚な人柄が伝わってきます。
主人公のキャラクター像をしっかりと掴ませる最高の滑り出しでした。

キッチンでの家族との談話
父に「あいねは友達作るの上手だもんな」と言ってもらうことにより先ほどの描写の反復・裏付けを行い、視聴者に「あいねは友達を作るのが上手なんだ」とはっきり植え付けます。
そしてここであいね本人に「あたしの目標!友達100万人!」と言ってもらうことで、友達作りが大好きなあいねのイメージを確固たるものに仕上げています。

オープニング映像『ありがと⇄大丈夫』
情報の海に溺れる、、、序盤の連続カットのとこだけガガッと進めますね、、、
・よだれを垂らすあいね→どこか抜けた印象
・パフェを横取りするエマ→イタズラ好き
・頬を膨らませるあいね→甘いものが好き
・ペンギンを見て目を♡にさせるみお→クールだが年相応のかわいさもある
・蝶乃舞花は顔が良い。
・祭→祭
・ドリンクと自撮りするエマ→SNS投稿用?流行に敏感

あいねとみおの出会い
あいねに「綺麗な子だなー!」と言ってもらうことでみおが美少女であると印象付けます。そして直後の美少女専用キラキラ(?)で更に強くそれを印象付けます。
一方、初めて会うみおに「何してるの?」と声をかけるあいねからは新しく友達を作る術に長けていることが伝わります。
そして初めて会ったにも関わらず「「トマトバジルチーズのスペシャルサンドイッチ!」」と二人が口を揃えるシーンでは二人のシンパシーを感じました。
ここでサンドイッチを一口齧りして食レポを始めるみお。最初はぶっちゃけビビりましたけど、彼女の特技に「食レポ」があるんですよね。いやでも初対面でいきなりガッツリ食レポされたらやっぱビビるわ、うん。
この食レポでみおは「サンドイッチ界のダイヤモンドね!」という表現をします。インパクトのある『ダイヤモンド』というワードをここで提示しておくことにより、今後出てくる『ダイヤモンド』というワードに反応しやすくする、という意図があったと推察します。

みおの撮影シーン
MATER!AL COLORのモザイクブルーコーデほんま好き。
カメラマンに対して自ら衣装に関する提案を行うほど、ファッションセンスに長け、また仕事に対する意識が高いと伝わります。そしてスタッフに「流石だ」と言わしめることから、これまでも同様に仕事をこなしてきたことが分かります。
みおが十分なキャリアを持つ実力派アイドルであることがしっかりと描写されていると思いました。

ダイヤモンドフレンズの話題
みおの発言により、このアイカツ界では『ダイヤモンドフレンズ』たるユニットがトップであることを視聴者に訴えてきました。
このシーンではダイヤモンドフレンズであるラブミーティアのカレン&ミライの顔は逆光で見えなくなっています。あえて初見で何者か分からないように描写することで、視聴者のラブミーティアへの興味を引き、またその興味を"疑問"という形で継続させる素晴らしい手法であると感じています。

あいねとみお、二度目の会合
先ほどのシーンで出前の料金を受け取り忘れたことや、誤ってみおを叩いてしまったことから、あいねのおっちょこちょいな一面が窺えます。しっかり者のみおとの対比としても良い描写であったと思います。
場面は変わって公園でのシーン。みおの「こんなふうに公園で思いきり遊んだのなんて久しぶり!」という発言から、みおはあまり遊ぶことなくアイドルとしての仕事に打ち込んでいることが示唆されます。また「何かよく分からないけどあたしで良かったら力になるよ。だって友達でしょ!」というあいねに「友達…」と何やら神妙な反応を取っていたことから、もしかしたらみおは友達が少ない子なのかもしれません。先ほどおっちょこちょい⇔クールで対比があったように、友達が多い⇔少ないという二人の対比を表すシーンが今後あるのかもしれないなー、なんて考えます。
またこのシーンで「ビビッときたわ!」「どーんとこい!」この二つの台詞を一連の流れに収めており、またそれぞれに音声エフェクトがかかっていたことからも、これらが二人の決め台詞であると強く印象付けます。

ラブミーティア初登場
CM明けというのが何とも憎いですね。ダイヤモンドフレンズに関する疑問を残した状態で、Bパートの最初に飛び込んでくる情報がラブミーティアという展開。視聴者の皆さんもこの二人のイメージを強く叩きつけられたことでしょう。あとミライさんの話ぶりが思ってたよりも大人っぽくてドキドキしますね……早く本格的にアニメに出てきてくれ………
そしてラブミーティアに関しては、どうしても説明が必要なシーン恒例の「アニメ内の人に対して説明を行うことで間接的に視聴者に説明する」という技法、来ましたね。詳しい御説明ありがとうございます。ちなみに動画100万再生に関してYouTubeで同じくらいの再生回数のアイカツ動画を探したら『恋するみたいなキャラメリゼ』のMVが99万再生、『青い苺』のMVが91万再生でした。
また、みおに関してもこの世界のアイカツ界を代表するアイドルであることがよく分かるシーンでした。

アイカツを始めるあいね
ランニングと腹筋と柔軟と発声とボイストレーニングとダンスレッスンと……。
いや〜これぞアイカツ!。このスポコン精神こそアイカツ!。しっかり第1話から組み込んできましたね。
フアンの見ているアイドルのキラキラした姿の裏には、それを支えるたゆまぬ努力があるということを『アイカツ!』『アイカツスターズ!』では徹底して描いてくれていました。なので、このシーンで「アイカツフレンズ!はアイカツ!の系譜をたどる作品なんだな」と感じ取ることが出来ました。
また、初心者であるあいねに容赦ない指導をするみおから、改めて仕事に対するプロ意識が垣間見えました。

楽屋(ライブ前)
マネージャーさんが部屋を出た後に凛と顔を引き締めるみおに、改めて仕事への強い意識を感じます。
それと対照的に緊張の色を見せるあいねに対し、気を紛らすために今食べたい食べ物を考えてみることを提案するみお。そして二人から出た答えは「「トマトバジルチーズのスペシャルサンドイッチ!」」。同じやり取りが序盤にもありましたね。改めて二人のシンパシーを感じさせます。

楽屋(ライブ後)
マネージャーさんの「信じられないわ!初ステージなのにフレンズアピールまで出すなんて!」
このシーンでフレンズアピールというものが簡単に出せるものではないと暗に受け取ることができます。名称からしてユニット二人の相性や実力が影響しているのでしょうか。そんなアピールを初めてのステージでやり遂げるあいねとみおにはそれだけ何か通じるものがあったのでしょう。

夕焼けの中の二人
「アイドルになったら、カードも友達。応援してくれるファンも友達。友達100万人、絶対できるわよ」
このセリフ大好きです。沢山の友達を作りたいというあいねにとって、これとない王手となったのではないでしょうか。
『あいねがアイドルを始めるきっかけ』を最後に分かりやすく提示してくれたと思います。

エンディング『Believe it』
オナジコキュウ…オナジリズム…とかヘラヘラしてましたけど、エンディングムービーと共に聴くとエモすぎて心臓がベストラブミーティアマーチ。
やはりラブミーティアのステージを見上げる主人公二人が印象的でしたね。このときあいねはカレンを、みおはミライを見上げる構図になっており、それぞれ憧れを持っていると示唆されます。特にみおとミライに関しては二人ともプロフィールにファッションに関する内容やブランドのデザイン兼ミューズであることが言及されていることから共通点は多く、みおがミライを目標にしている可能性は高いと見ています。


こんなところでしょうか。更に細かいことをあげればまだまだ沢山出るのですが今回はこのくらいで。
特筆すべきは『この短時間で多くの反復が行われていたこと』だと思います。
「あいねの友達作り」「みおのプロ意識」「ラブミーティアやダイヤモンドフレンズの話題」そして「トマトバジルチーズのスペシャルサンドイッチ」など、こうした描写が二度以上繰り返されることによって、視聴者により強く印象を残すことができます。実際のところ皆さんも、この話を通してあいねとみおがどんな人物なのかある程度掴めたと思います。
アイカツフレンズ!のメインである二人のキャラクター像を掴ませられれば第1話は大成功ではないでしょうか。この二人がどんな成長の物語を描いてくれるのか、私はとてもワクワクしています。


そして第1話に関してお話をしたいことがもう一点。先ほどの『Believe it』であげたカレンとあいねの憧れの件について。
今までのアイカツ!シリーズの主人公は先輩アイドルへの憧れから自分もアイドルになりたいと決意してきました。いちごは美月に、あかりはいちごに、そしてゆめはひめに憧れて。
しかし今作の主人公あいねはみおの「友達100万人、絶対できるわよ」という言葉をきっかけとしてアイドルの道を志しました。今までとは違い、憧れをきっかけとしなかった主人公アイドルです。
別にそれがどーこー言うつもりはありませんよ。沢山の友達が欲しい、素敵な理由じゃないですか。
しかしこのきっかけ、トップアイドルすなわちダイヤモンドフレンズを目指すにはどこか弱いんですよね。トップに登り詰めなくとも友達が作れればオッケーなわけです。言わば「アイドルは友達を作るための"手段"」に留まっていることになります。
それがエンディングで示唆されている『カレンへの憧れ』という意識の芽生えによって、このきっかけは更に一歩先へと進むことになることかと思います。トップアイドル神代カレンへの憧れによって『友達を作るためにアイカツをする』というきっかけに付随して『トップアイドルを目指すためにアイカツをする』というもう一つの軸が生まれることになるでしょう。
先ほど「スポコンこそアイカツ!」と述べましたがそれと並んで、否、それ以上に大切なアイカツ!の軸は『憧れ』だと思っています。五年を超える月日に渡って紡がれてきたアイカツ!シリーズの中に確かに存在する『憧れのSHINING LINE』のバトンを継ぐ作品として、このアイカツフレンズ!が素敵な物語になることに大いに期待しています。
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はい、今度こそおしまい!
全部まとめて感想を述べると「めっちゃ良かったわ」って感じでしょうか。あと早くミライさんに会いたいですね。
そんなミライさんが本格出演するであろう第2話が地上波で放送される時間帯、ちょうど飛行機の中にいる予定なので残念ながらリアタイできません…くそぅ……。
まあ次回も軽く感想とか書けたらいいですねー。それでは。











































































































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そういえばあの二日後に早速あおいちゃんに会ってきました。相も変わらずお美しい。あおいちゃん、どうしてあなたはあおいちゃんなの。かわいい。好き。